ワイズプリスクール2年目が、今週で終了しました。
まさに怒涛の2年目。
4月、リネット先生の帰国のため、入園式が遅れました。ゴールデンウィークも間近にひかえた4月24日、新入園児を含め13名の園児さんとともに、西ノ内校がスタートしました。
途中、本当にいろいろありました。(すごく大雑把な物言いで申し訳ありません。恐れながら、ここに逐一書くことはできません。)
それでも今年度を俯瞰しつつ回顧すれば、この一年に起こった問題のすべては、ひとえに「ワイズをよりよいものにしていこう」という保護者さま方の思いであり、代表である私の思いに起因するものに他ならない、と思うのです。
強く期待するからこそ、思い入れが大きいからこそ、情熱的に取り組むからこそ、様々な事象に問題性をはらませてしまう・・・こんな風に抽象的にしか書けないのが恐縮ですが、読み手の皆さまに、少なからずお察しいただけることを願います。
でもそれは、私や先生方・スタッフのみならず、保護者さま方も含め、みんながワイズを愛しているからだと思うのです。こんなに人様に愛される「子ども」を産めたことを、私自身、今とても誇りに思っています。
とにかく突っ走った一年だったので、今にして思うと随分とたくさんのものを道の途中に落としてきてしまったような、そんな気持ちのする一年でもありました。
この春休み、拾えるものは拾いつつ、今年度を振り返って、新年度につなげて行きたいと思います。
新年度は先生・スタッフが増える分、私はこれまで手を廻せなかった分野にまで手を伸ばし、スクールの土台固めに全力を投球できそうで、今からワクワクしています。
この代表ブログも、今年度かなりご無沙汰の連続でしたので、新年度は「毎日更新」を目標に、運営のこと以外にも、プリスクールの子どもたちの様子を代表の視点からお伝えしていきたいと思いますし、また私個人のプライベート面でも、一人の母親として思うところを綴っていけたら素敵だなと思っているところであります。
新年度も、気持ちも新たに、更にグレードアップして、とことん走り抜けたいと思っております。
ただ一つ、開校以来変わらないことがあります。それは、ワイズが、暑い夏の日も、寒い冬の日も、台風の日も、穏やかな日も、毎日、毎日、子どもたちのキラキラと輝く笑顔のためだけに、汗をかきかき、真剣勝負で頑張っていることです。
これはワイズにかかわるすべての大人に共通している思いです。先生方・スタッフ一同も私の誇りです。
2006年度、ワイズにご賛同くださり、応援してくださったみなさま、本当に、本当にありがとうございました。
そして、2007年度もどうぞよろしくお願いいたします。