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イマージョン教育への挑戦 - ワイズプリスクール



夏至とサマータイム


もうそろそろ日付が変わってしまう時間ですが、今日あたりが夏至です。(あいにくの雨ですが。)

ご存知のとおり、夏至とは、北半球では、一年中で昼の時間が最も長く、夜の時間が最も短い日を指します。

そして、毎年夏至の頃になると、必ず話題に上るのが「サマータイム」です。

日の出の早い夏の期間、時刻を1時間早めて、それにあわせて生活する制度である「サマータイム(夏時間)」は、欧州・ロシア、南北米、豪州やアフリカ大陸の一部など、世界中で広く取り入れられています。なんと、日本でもかつて導入されたことがあるようです。

実際、カナダでは、この時期は、午後10時頃まで太陽が沈みません。人々は皆、明るい太陽の下(日本でいうと、夕方の4時くらいの明るさの中)、屋外でバーベキューを楽しんだり、洒落たレストランで外食を楽しんだりする様子が見られました。

欧米のように緯度がそれほど高くない日本は、7時頃にはすでに日没を迎えてしまいます。「お酒は辺りが暗くなってから」という感覚があった私は、明るいテラスでビールやワインを傾ける人々に、どうも違和感・・・というか、落ち付かない感覚を感じたのを記憶しています。

また、子どもたちが、煌々と太陽が照る中、パジャマ姿で ”Good night, Kimie!” と言って、ベッドへ行く姿も、なんだかヘンな気持ちがしていました。

この「サマータイム」、日本で再び導入されれば、外食産業などではかなり経済効果が得られるのではないかと思われます。

また、お父さま方が、1時間早く帰宅すれば、家族の間にもゆとりが生まれ、団欒のひとときを過ごすことが可能になるかも知れません。

ただ、その一方で、勤勉な日本人のことですから、「日が暮れるまで・・・」と言って、あと1時間余計に残業してしまうのでは?というような感じもします。

みなさんは、どのようにお考えになりますか?
by ysdirector2005 | 2007-06-21 23:23 | プライベート
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YPK/YIS 代表日記

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