認可外の保育施設には、「認可外保育施設指導監督基準」(以下「指導監督基準」)という、お子さまを長時間お預かりする上での必要最低限度の基準があります。
保育される児童の健康と安全を最低限確保し、質の悪い保育施設を排除することが目的だと理解しています。
今日は、当スクールが、この「指導監督基準」をきちんと充たしているかを確認する、立ち入り調査の日でした。年に一度、郡山市児童家庭課から担当官が調査にいらっしゃいます。
実際、「指導監督基準」には、最初から最後まで、どこを見ても、本当に当たり前のことが書いてあります。
それでも、託児所や保育園に関わる凄惨な事件が後を絶たないのには本当に胸が痛くなります。
(たとえば、この夏、福岡で起きた、幼児を車中に置き去りにして死なせてしまった事件などは、まだ私たちの記憶に新しいところです。)
当スクールは、もちろんこの最低基準を充たす保育を行い、郡山市のご指導を遵守いたしております。
健やかな学びは、健やかな日常の上にしか実現できないものと考えます。
お子さまの健やかな英語生活のため、この「指導監督基準」の「当たり前」をしっかり守り、子どもの健やかな成長と安全のため、真摯に取り組んで参りたいと思います。