毎年恒例となっているいも煮会は、ミニ運動会とあわせて、だいたい10月上旬に郡山自然の家で行ってきました。
しかし、今年のいも煮会は、西田体育館を借りての大運動会があったため、ハロウィンのあとに追いやられることとなり、私の何よりの心配が「お天気(寒さ)」でした。
11月8日(木)、今年で3回目となるYPKいも煮会は、晩秋のすばらしい小春日和の中、とても楽しいひとときとなりました。
いも煮汁作りは、保護者さま方もお手伝いくださり、とっても手早く、そしておいしく出来上がりました。
出来上がりを待つ子どもたちは、先生方とブランケットを使ったアクティビティや Nature Walk を楽しみました。
あっという間にランチタイム。
毎年食べ残してしまってもったいなかったいも煮汁も、今年は見事にほぼ完食でした!
子どもたちも成長して、たくさん食べられるようになったということでしょう。そして、ティム先生やジュリアン先生、A.M.ちゃんのお父さまなど、男の人たちにもがんばって召し上がっていただいたお陰です。
秋晴れの空の下、めいっぱい体を動かしたYPKの子どもたちでした。
そして、同じ週の土曜日、鏡石町のふれあいの森公園にて、学童ワイズがいも煮会を行いました。
土曜日お預かりの学童さんの他、貴重なお休みを、親子でご参加くださった方々には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
・・・惜しむらくは、この天気!!
金曜日の夜から崩れ始めた天気は、いっこうに回復する兆しなく、翌土曜日は、朝から雨・・・。
ふれあいの森公園には、人工芝のそりすべり場があり、この場所を選んだのも、このそりすべりで遊びたかったからでした。
ところが、あいにくの雨で、まったく遊べません・・・。しかもとても寒い!!
限られたスペースでしたが、ゆうこ先生と一緒にいくつかのゲームを楽しみ、早めの昼食となりました。
いも煮汁自体は、本当に会心の出来栄えで、何度もおかわりをして、みんながお腹いっぱいになるまでいただきました。
食べている間に、雨が激しく屋根に打ち付けてきました。
大人が片付けをしている間、子どもたちは残り火でマシュマロを焼いて食べました。焦がさないように、クルクルとマシュマロを転がすようにして焼くのがコツです。
墨になっている子もいましたが、次第に上手に焼けるようになり、子どもたちの「別腹」もいっぱいになりました。
どちらもそれぞれにとても楽しいいも煮会となりました。両方を主催した私たちは、まさに「いも煮」week でした。
来年は、両方とも晴れるといいですね。