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イマージョン教育への挑戦 - ワイズプリスクール



英語イマージョンは日英両語へのモチベーションを上げる


表題は、英語イマージョンという教育法を採用する時、メリットの一つとして取り上げられることが多いと思います。

実際、加藤学園やぐんま国際アカデミーを訪問させていただいた時、現場の先生方から直接お伺いする特長の一つに挙げられています。

私も、実際の子どもたちの成長から、これは真実であると考えています。

小学校英語教育必修化の議論の中、反対論者たちの間で「日本人なんだからまず国語力の養成を」と、国語教育を優先させよという意見は根強いです。

これに対しては、小学校英語の賛成論者の先生方が、あらゆるところで何度も何度もおっしゃっているとおり、「英語教育が日本語や日本文化を軽視するものでは決してない」というのは全くそのとおりだと思います。

じつは、私個人としては、この小学校英語教育必修化のあり方についても、賛成一辺倒とは申し上げにくいのですが、この議論はまた別の機会に取り上げられればと思います。


すなわち、イマージョン・・・別に英語である必要はなく、二つ(以上)の言語に浸る(イマース)・・・環境下にある子どもは、モノリンガルな環境下の子どもに比べ、言語そのものに対する興味関心がより深い。


AKのK.U.くん(3才)のお母さまが昨日のノートでこのようにお書きになっています。(ちなみに、K.U.くんは、2月からAKにご入園で、4月からはYPKに転コースなさいます。)

「家庭の中で英語が自然に聞かれるようになってきました。同時に、これまで関心を示さなかったひらがなにも興味を持ち始めました。」

YPK(AK)にお子さまを通園させる保護者様は、どなたも少なからずお感じになっていることなのではないかと思います。

今後は、この事実に説得力を持たせられるように、うまく実証研究していけたらいいな、と考えています。
by ysdirector2005 | 2008-02-27 11:52 | ワイズイマージョン研究所
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YPK/YIS 代表日記

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