その部屋を使用する子どもが成長すれば、自ずから部屋の機能や用途も異なってまいります。
この年末年始、冬季休業期間をかけて西ノ内校の保育室の模様替えをしました。
今年度2回目の模様替えです。
前回は6月。トドラー1さんの受け入れと、水道・間仕切り・東小部屋の照明などの設置に伴う模様替えでした。
今回は、①トドラーさんたちが成長し、行動様式が変化し、活動範囲も広がったこと、②キンダー・ロンパーさんたちの英語力の飛躍により、より専門的な時間と場所を確保する時期が来たことなどが理由として挙げられます。
wiseGオフィシャルブログに写真を何枚か載せてあります。ご覧になってください。
完成はありません。今後も使い勝手を見ながらマイナーチェンジは繰り返していくでしょう。
今回の模様替えにより、以前に比べてスペースを広く使用できるようになりましたし、あそびとまなびの空間が子どもにも明白なので、混乱やケンカが格段に減少しました。課業にも落ち着いて取り組みことができるようになりました。
「けじめ」と「見通し」。この2つを持てるようになることが当面の目標なのですが、また一歩前進できたように思います。